オリス 再生プラスチックのアップサイクルダイアルで環境保護に更なる一歩
オリスは、"より良い変革をもたらす"というミッションのもと、再生PETプラスチックを使用した世界で一つだけの文字盤の時計を発表。
プラスチックごみは、決して無視できない深刻な課題です。例えば、国連環境計画の統計によると、毎年1,300万トンものプラスチックが海に流出しているそうです。これは毎分トラック1 台分に相当します。
ナショナルジオグラフィックの記事によると、海には5兆2,500億個のプラスチックごみがあり、そのうち269,000 トンが海面に浮遊しているということです。これまでに生産されたプラスチックのうち、リサイクルされているのは僅か9％と考えられています。
やるべきことはたくさんあります。ここ数年、オリスは“チェンジ・フォー・ザ・ベター”のミッションの一環として、世界各地の先駆的な海洋環境保護活動のための資金調達や啓発活動を行ってきました。例えば、オリスはエバーウェーブ（旧パシフィック・ガーベッジ・スクリーニング）と提携し、プラスチックごみが海に流れ出すのを防ぐための革新的なフローティングプラットフォームの開発を推進しています。
しかし、私たちはもっとできることがあると考えています。
このたび、民間の気候変動対策専門機関であるクライメートパートナーによって、正式にクライメイトニュートラルの認定をうけました。
これは、事業全体で二酸化炭素の排出量を相殺し、削減するための大規模な努力の結果ですが、本当の努力はこれから始まるのです。
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