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H.モーザーとアーモリーによるコラボ作「エンデバー・スモールセコンド トータルエクリプス」が登場

H.モーザーは、メンズウェアの専門ブランドであるアーモリーとのコラボレーションによる新作、「エンデバー・スモールセコンド トータルエクリプス」を発表した。皆既日食をテーマとした今作は、ダイアルにベンタブラック®が採用されている。1型2種がラインナップされ、それぞれ世界限定28本が用意される。



皆既日食をテーマとしたコンパクトな限定モデル
 H.モーザーは、メンズウェアの専門ブランドであるThe Armoury(アーモリー)とのコラボレーションによる新作、「エンデバー・スモールセコンド トータルエクリプス」を発表した。時計スーパーコピーエンデバーをベースとした今作は、ステンレススティール製ケースモデルと、ステンレススティールと18Kレッドゴールドを組み合わせたコンビケースモデルの1型2種がラインナップされ、それぞれ世界限定で28本が用意される。



H.モーザー「エンデバー・スモールセコンド トータルエクリプス」
ベンタブラック®を採用したダイアルにアワーマーカーを組み合わせている。6時位置にスモールセコンドを配し、繊細なブレゲ針を採用した今作は、シンプルながら唯一無二のデザインに仕上がっている。手巻き(Cal.HMC327)。29石。1万8000振動/時。パワーリザーブ約72時間。SS(直径38mm、厚さ9.9mm)。日常生活防水。世界限定28本。330万円(税込み)。
「トータルエクリプス」の名が表す通り、今作のモチーフは皆既日食である。ブラックのダイアルは、ベンタブラック®によるものだ。光の吸収率99.965%を誇るこの素材は、ダイアル上にまるでブラックホールのような闇をもたらし、皆既日食時の月を表す。その周りに配された、ステンレススティール製のベゼルとステンレススティールまたは18Kレッドゴールド製のインナーベゼルは、皆既日食の際だけ肉眼で観察することができる、ガス状の太陽外層大気の最外部である太陽のコロナを表している。


H.モーザー「エンデバー・スモールセコンド トータルエクリプス」
レッドゴールド製のインナーベゼルを採用したバリエーション。コンパクトなサイズ感は、アーモリーの共同創設者であるマーク・チョー氏の提案によるものだ。テーマの皆既日食は、同氏のデザインパートナーであるエリオット・ハマーの発案による。手巻き(Cal.HMC327)。29石。1万8000振動/時。パワーリザーブ約72時間。SS×RG(直径38mm、厚さ9.9mm)。日常生活防水。世界限定28本。330万円(税込み)。
 同ブランドはこれまでにも文字盤にベンタブラック®を採用したモデルを発表してきたが、今作では初めてベンタブラック®のダイアルにドットタイプのアワーマーカーがセットされた。オーデマピゲ 時計 メンズカーボンナノ構造で構成されたベンタブラック®は非常に傷が付きやすく、これを実現するために同社は新たな技術を開発した。針はクラシックなサイズのケースにマッチしたブレゲ針が採用されている。

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